こども運転台で制服姿で記念撮影も!

三重県の伊勢志摩地域で、近畿日本鉄道の新しい観光列車「つどい」を運行することになりました。10月5日(土)から平成26年3月30日(日)までの土休日、伊勢市駅~賢島駅間で1日2往復運行します。
沿線の景色を楽しめるように座席、テーブルを全て窓向きに配置してあるので景色を楽しみながら飲食できます。
また、車内に風が吹き抜け、足下までのガラス窓で流れる風景を楽しめる「風のあそびば」には、カラフルで賑やかな色合いのイスを設けています。
志摩の爽やかな風をダイレクトに感じながら子どもも楽しめるスペースです。さらに前方の景色を見ながら運転操作を楽しめる鉄道好きなキッズには堪らない「こども運転台」を設けてあり自由に遊べます。「こども運転台」では運転士気分を味わってもらい、用意された制服姿で記念撮影もできるそうです。
大人にはバーカウンターもあり、生ビールや地酒、カキの薫製など地元のおつまみを販売し、伊勢エビ汁などを無料で振る舞う予定だそうです。
「つどい」は、一般車両の2000系を、約6,000万円かけて改造。車体外観には、伊勢神宮や海の幸などが描かれています。
料金は普通運賃に加え、大人300円、小学生150円が必要です。
新観光列車「つどい」の詳細はこちら
⇒http://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/kankouressyatsudoi130527.pdf